慌てた主人と、もっと慌てた妊婦の私

もうすぐ出産という頃、出産費用を用意していなかったことに気付きました。

まだ予定日まで一週間ほどありましたので、銀行に行くことにしました。引き落としが何件かあり、出産費用には足りないと分かりとても焦った事をよく覚えています。

主人の会社の財形をおろすには少々日にちが足りません。それで思いついたのが、信販会社のキャッシングでした。

電話の自動音声で借りる事が出来る上、着金まで数日ということ。さっそく申し込みをしました。数日後、銀行にお金を下ろしにいき無事出産費用を準備することが出来ました。

しかし、その事を主人に話すのを忘れてしまいました、無事出産もすみ、退院してノンビリ家で子育てをしていました。ある日カード会社からキャッシングご利用通知のハガキが届きました。もちろん主人宛です。

当然の事ながらくっついてあるハガキを剥がして中身を確認したようです。身に覚えのないキャッシングにビックリした様子で帰ってきました。いつも郵便受けを気にしていた私が、たまたま見なかった日に限って入っていたのです。

事情を説明して、お金は直ぐに返せる事を話しました。それから二度とキャッシングはしないと約束もしました。

お金を借りると言えば、我が家ではこの時の事が思い出されます。